飛行機嫌いな人は世の中に沢山いると思いますが、僕もOne of themです

シンガポール/日常

僕は飛行機があまり好きではありません。やっぱり怖いです。
なんで鉄の塊が空を飛べるのか全くの謎ですし、乱気流に巻き込まれて機体が揺れ始めると「空中分解するんじゃないか」、「墜落してしまうんじゃないか」と思ってしまいます。

だからなるべく飛行機には乗りたくないのですが、今の時代そんな事も言ってられません。
特に、インターナショナルなビジネスマンになりたいと思っている僕は嫌でも移動で飛行機を使わないといけません。

飛行機は離陸してしまったら、最後です。
着陸までの間に機体に危機的なダメージが発生したら、パイロットが操縦ミスをしたら、万が一ハイジャックでもされてしまったら。
恐らく助かりません。

だから僕は、離陸前、飛行機がエンジンをフルスロットルにして、滑走路を急加速している間にいつも口にする事があります。

「これまでの人生とても楽しかったな。これから送れるであった筈の人生に未練はないかな。ああ楽しかったな。」
別にネタでは有りません。本当に口に出しています。ブツブツ、ブツブツ喋っています。

変かもしれませんが、祈る神を持たない僕には最後の覚悟を決める為にはこの言葉を呟くしか有りません。
そして、無事着陸すると本当に本当に嬉しくなります。

ある意味飛行機に乗るということは非日常です。だって空飛ぶんですもん。凄くないですか?ライト兄弟が初飛行してからまだ100年ちょっとしかたっていないんですよ?
人間って本当は空飛べないんですよ?
皆、平気な顔で出張とか旅行しますが、僕は未だに飛行機って凄いなーと思っています。

また、フライトの度に、「本当に僕は口ずさんだ事を本心から言えているのか」という疑問が起きます。
これまでの人生とても楽しかったのは間違いないが、これからの人生に未練は本当に無いのか?などです。

でもそれこそが大事な事だと思っています。

皮肉なものです。その実感を定期的に呼び起こす為にも、飛行機は嫌いだけど、今後も乗り続け様と思います。